塩タラのムニエル

魚偏に雪と書くように、冬が旬の鱈。鍋にした「たらちり」は寒い季節のご馳走です。あっさりとした白身の魚なので、洋風に調理しても美味しいです。でも、真鱈は水気が多く、傷みやすいのも難点です。上手に料理するにもコツが要ります。そこで便利なのが塩タラです。塩タラは、年中出回っていてお値段も手ごろなので言うことなしです。塩味がついているので、下味の塩はほんの少しで大丈夫です。
ただ、鱈の骨は硬くて大きいので、うっかり口に入れて刺さるととても痛いです。あらかじめ抜いておくといいでしょう。
ムニエルは作ってから時間が経つと水気が出てべちゃっとしてしまうので、出来立てが一番のご馳走です。お好みでレモンをぎゅっと絞ってどうぞ。
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おつまみの材料(2人分)
塩たら | 2切れ |
---|---|
塩 | 小さじ1/3 |
胡椒 | |
小麦粉 | 小さじ2 |
片栗粉 | 小さじ1 |
バター | 5g |
塩タラのムニエルの作り方
手順1
ポリ袋に食べやすく切った塩タラを入れます。

手順2
塩、胡椒を振り、小麦粉と片栗粉を加えて袋の口を閉じ、よく振ります。

手順3
フライパンにバターを入れ、中火にかけます。

手順4
バターが溶けたら、鱈の皮目を下にしてフライパンに並べます。

手順5
こんがりとした焼き色が付いたら裏返し、全体を色よく焼きます。

家飲みおつまみ完成!

フライパンに並べたタラは、動かさないようにしてじっくりと焼きます。
皮がパリッと焼けたらひっくり返しましょう。
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