海老のオーロラソースウィスキー風味

ウィスキーをはじめ、香りが特徴的な蒸留酒は、料理に頻繁に使われるわけではありませんが、ウィスキーを飲みながら、ほのかにウィスキーの香りが漂うおつまみをいただくのもなかなか通な飲み方です。
ウィスキーの命でもある香りを十分に生かすため、下味と蒸し焼きとソースの三段階でウィスキーをきかせます。ソースにはストレートのウィスキーが入っていますから、子どものつまみ食いには注意してください。
海老は卵白と片栗粉で揉んでから水洗いすると食感がプリプリします。ひと手間ですが、ぜひやってみてください。エビの背中を少し開いておくとソースがよく絡みます。この時に背ワタを取ればいいのでは?と思うかも知れませんが、背ワタに包丁が入ってしまうと身が汚れるので、面倒でも殻を剥く前に、爪楊枝か竹串で背ワタを抜いてください。
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おつまみの材料(2人分)
海老 | 8尾 |
---|---|
塩 | 少々 |
片栗粉 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 |
胡椒 | 適量 |
ウィスキー | 小さじ1 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
ケチャップ | 小さじ1 |
ウィスキー | 小さじ1 |
レモン汁 | 少々 |
海老のオーロラソースウィスキー風味の作り方
手順1
海老は背ワタを抜いて殻を剥き、塩と片栗粉をまぶしてよく揉んでから水洗いします。

手順2
海老の背中に浅い切り込みを入れます。

手順3
海老の水気を拭き取り、塩と胡椒とウィスキーを揉み込んで10分ほど置いておきます。

手順4
ボウルにマヨネーズとケチャップ、ウィスキーとレモン汁を入れて混ぜ、ソースを作っておきます。

手順5
フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて中火にかけ、香りが立ったら
海老を加えます。

手順6
海老の色が変わり始めたら、ウィスキーを注ぎ、蓋をして蒸し焼きにします。

手順7
ウィスキーが完全に蒸発する直前で火を止め、予熱で火を通します。

手順8
海老の粗熱が取れたら、ソースで和えます。

家飲みおつまみ完成!

ソースはまずマヨネーズとケチャップをきれいに混ぜておいてから、ウィスキーとレモン汁を加えると分離しません。
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