青森
味の加久の屋

元祖いちご煮

青森の郷土料理「いちご煮」を缶詰にすることに初めて成功した「味の加久の屋」の「元祖いちご煮」は、1980年の発売以来、同社の看板商品となっています。磯の香りとうにとあわびの旨味が存分に味わえる、海の恵みのスープです。
「いちご煮」とは?
八戸の郷土料理「いちご煮」。苺を煮るの?と気味悪がる人もいるようですが、さにあらず。「いちご煮」は、甘い真っ赤な苺とは全く関係がありません。
うにやあわびが豊富な八戸では、昔から豪快な漁師めしとして、獲れたてのうにやあわびを煮込んだスープが食されていました。かつては名もない漁師めしでしたが、大正時代に料亭で出されるようになると、スープの中で揺れるオレンジ色のうにが、まるで可憐な野いちごの実のようだと評判になり、「いちご煮」と名付けられました。つまり、「いちご煮」の「いちご」は、野いちごのことです。
初めて「いちご煮の缶詰」の商品化に成功した「元祖いちご煮」
かつては家庭でも頻繁に食べられていた「いちご煮」ですが、時代とともにうにやあわびの価格が高騰し、八戸ならではのスープは姿を消そうとしていました。
それを残念に思い、何とか郷土の味を残そうと開発されたのが「味の加久の屋」の缶詰、「元祖いちご煮」です。
こうした努力の甲斐あって、今や高嶺の花である超高級食材のうにやあわびを使った贅沢なスープは、祝いの席には欠かせない郷土料理として地元の人に愛され続けています。
高級食材のうにとあわびをおつまみにお酒を飲む機会は、そうそうあるものではありません。ましてや手軽な家飲みでおつまみにうにやあわびが出てくることは滅多にないでしょう。
でも、「味の加久の屋」の「元祖いちご煮」があれば、手軽にうにとあわびをおつまみにできます。滋味豊かなスープも、お酒のおつまみになるから不思議です。海の恵みがたっぷり詰まった贅沢なスープをおつまみにしながら飲むお酒は最高です。

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